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昔の話を残しておく。歴史ver.1

更新停止。コレ自体は残しておく。いわゆる、自分の歴史。

   
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#148 華氏451度

鮮度の落ちた話になるが、The Saboteurの中に、こんなミッションがでてきた。
~Fahrenheit Four Fifty~
直訳すると、~華氏450度~
なんのことやらサッパリだ。

そこで、翻訳する際に、グーグル先生に聞いてみた。
そしたらヒットしたのがコレ。
『Fahrenheit 451』
どこからどう見ても華氏451度だけど、多分コレにインスパイアされたんだろう。

ミッションの内容は、
 凱旋門の下で焚書が行われている→その監督官にeternal silenceを送ってほしい
、というもの。

本の内容は、
舞台は近未来、焚書が頻繁に行われていた。
→主人公は焚書官なる役職である。
→ある日、色々あって、主人公は本が好きになる。
→反抗
→てんやわんや
→そして主人公は###ネタバレ###になった。

伝説になったり、星になったり、ましてや、賢者になったわけではないので注意。

この華氏451度とは何をさすかというと、紙の発火点である。
ファーレンハイト度は普段、日本人なら馴染みがない数値だ。
セルシウス度(摂氏)との関係は以下の通り。
℃=(°F-32)*5/9
ややこしい数字に感じるが、英米ではよく用いられるらしい。

紙の発火点に関していえば、
451°F≒233℃

2002年か、もしくはその辺で、『華氏911』という映画があった。
キャッチフレーズは"華氏911、それは自由が燃え上がる温度"
言わずもがな、『Fahrenheit 451』からもじったタイトルであろう。
それに対し、『華氏451』の原作者である、Ray Bradburyは文句を言っているようだ。

個人的には、「パクリ」とか「盗作」とかいう言葉には疑問を覚える。
長い歴史の中で、どうしても同じようなものができるのは当然であるし、
また、音楽に関しても、「人間が心地良いと感じるコード」が存在する、というのは有名だ。
必然、名作とは得てして似たり寄ったりなのである。
それを人は「王道を辿った作品」と呼んだりするわけだ。

それはさておき、ファーレンハイト451は映画化もなされている。
「本を読むのが面倒だ」と言う人はコチラを見た方がいい、とはちょっと言えない。
というのも、この映画、なかなかに酷い出来なのである。
古いから画質が粗く、技術も進んでいない、とかそういう問題ではない。
古いSF映画にありがちなのだが、登場人物が物凄く演技くさい。

"Soylent green is People!!!"

古い映画だけど、ソイレントグリーンは楽しめた。
そんなことはどうでもいいか。

何はともあれ、『華氏451』だった。
Amazon.co.jpなどで、原本である『Fahrenheit 451』のペーパーバックが売られている。
興味があるなら買ってみるといいだろう。


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#146 吐血と喀血

普段から、tenkasはいろんなことを調べてます。
でも、吐き出し口がなくて積んでいくだけです。

「吐血(とけつ)と喀血(かっけつ)の違い」、という1発ネタを。

吐血・・・主に、消化器官の損傷による出血が口から吐き出されたもの。
嘔吐による排出がなされる事が多い。
色は赤黒く、凝固しやすい。また、食物が混ざることもある。
当然、消化器官に不快感を覚える。
病的な原因によるものが多く、多量に出血する場合がある。
ショック症状を起こす場合もあり、治療は複雑なものとなる。

喀血・・・呼吸器官の損傷によるもの。
咳によって排出されることが多い。
色は鮮やかな紅で、凝固しにくい。また、血の混ざった痰として出ることも。
喉がむず痒い、胸が苦しい、などの症状を伴う。
病的な原因の他に、外傷性のもの(肺に骨などが突き刺さる)も頻繁にみられる。
多量に出血するケースはあまりない。というか、多量に喀血してたら死ぬっつぅの。
 
たったこれだけ。
いつ使うかも分からないようなtriviaだったので、ここでさらしてしまう。

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#143 春の終わりに

春期休暇?
どこをさして「休暇」というんだ?
1週間ごとの土日の方が休めるってーの。

というわけで、春が終わります。
まったくもって、春は短いですね。

そんな春の最後に、Saboteurの続きを収録しました。
Act.Ⅲの最初のミッションが終了したところまで。
次回の収録で間違いなくラスト。
多分、あと2時間もかからないだろう。
~shot63ぐらいになる予定です。
つまり、shot70手前で本編終了だと思われる。
その後は、やりこみ要素のダイジェスト版を。

※以下ネタバレ注意(shot63時点までのまとめ)
※反転させて呼んでください。
ケスラー博士と娘っち・・・英国へ亡命
ルーク・・・死亡
ベロニカ・・・なんか明らかに凛々しくなった
ビットーレ・・・死亡
ヨセフ・・・死亡
サントス・・・寝返り
マーゴット・・・?
Zone3の黒人・・・?
サブミッション系の人々・・・?
レジスタンス・・・勢力後退
ナチ・・・勢力増大
エッカート・・・?
ダーカー・・・生存
フランキスカ・・・?
良く考えると、知らぬ間に舞台から降りてしまっている人が沢山いる。
?や死亡を除くと、こんな図になる。
レジスタンス・・・ショーン、ベロニカ
英国・・・ウィルコックス、スカイラー
ナチス・・・ダーカー
知ってるか?Act.Ⅲって、3ミッションしかないんだって。
サブミッションも1つだけらしい。
要するに、レース1回+2ミッションでエンディング。

わくわくする。

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プロフィール

HN:
mukasino
性別:
男性
職業:
学生
自己紹介:
「どうせ駄文」と言い訳するのは止めることにした。
最近気がついたことがある。どうやら俺は飽き性らしい。惰性が失われた瞬間に冷める。
もはや自己規律だけが頼りである。

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