やあどうも。
tenkasです。
ええ、ゲーマーです。
残念ながらヘタレですが。
それでも熱意を持ってプレイしています。
すぐ飽きるタイプですが、なんだかんだ言って何度も繰り返しやります。
最近、実況したいなーって思い出しました。
人生で3度目です。
だから今回も結局、やっぱいいやー、とか言うんでしょうね。
え?
なんでこんなことを書いているのか?
それはですねぇ、
なんと!
今日から!
期末考査ですYEAH!!
いいね、いいね。
期末考査も気にかけず。
やっべw
あと6時間ぐらいでテスト始まるwww
いやもうね、
テンションあがってきたああああああああ
・・・・・ふう。
まあ、落ち着いてクールダウンしようぜ。
重複表現キタワアアア
あーあ、もうだめだ(笑)
ところでですね、
GAMEの話なんですが。
結構前に『FarCry2』やってたんですよ。
その時、この私、「正直に言って全然面白くない」、というような内容のことを述べていたのですが。
この間、というか先週からなんですが、
なんとなく2周目やりだしたんですよ。
で、
なんか最近、PCゲーを最高難易度でプレイするのがtenkasの流行でして。
当然、その勢いで『FarCry2』も最高難易度でやってます。
ちなみに、『FarCry2』の最高難易度は
「Infamous」って名前です。
日本語に訳すと
「破廉恥な、犯罪をなんとも思わない、極悪な」というような意味になります。
珍しいですね。
まぁなんにせよ、”最高難易度でプレイ”、ということに意味があってですね。
その、なんというか、
ふつうに面白いんですよ。
とりあえず開発陣に謝っておきます。
「ナニコレ?鼻くそ並に面白くないんだけど」とか言ってすいませんでした
言ってないけどね。
そこまで酷いこと言ってないけど、五十歩百歩ですよ。
で、まぁ、うん、なんだろう。
よく分からんけど、面白くなった。
説明してみるわ。
通常難易度では冗長な上に何度も襲ってくるのでイライラしてばかりだった戦闘も、
最高難易度だと正面突破が不可能になり、敵の裏をかく必要があるので、緊張感があって興奮できる。
また、移動に時間をかけて進むようになり、
通常では「移動ばっかりで面倒だなー」と思っていたが、
最高では「前回はあの道で死んでしまったから、今回は水路を使おう」などと考えるので、
移動が面倒どころか、逆に、移動そのものが楽しいのだ。
とはいえ、
MAPの端から端まで、というような移動が多い『FarCry2』では、
そんな移動を
1ミッションにつき往復で2時間もかけてやってられないのは事実だ。
そこでプレイヤーにとって大いなる助けとなるのが
バス停だ。
南のMAPと北のMAPにそれぞれ5箇所づつ存在するのだが、
これを使うと、
無料で安全に素早く移動できるのだ。
所要時間は、各バス停から別のバス停まで、わずか
10秒だ。
これは早い。
その上、安全ときたもんだから、何度もお世話になる。
だが、やはりバスはバスだ。TAXIとは違うのだ。
いくらなんでも、ミッションの目的地まで連れて行ってはくれない。
所詮、バス停止まりである。
しかも、コイツがなかなか微妙な位置にある。
バス停とバス停のちょうど真ん中に目的地があったりするのだ。
そんな時はまた、攻略ルートを練る作業をしなければならないわけだ。
さて、「そんなこと、通常難易度でも同じじゃね?」、と思う方もいらっしゃるだろう。
これが全くそうでもない。
というのは、
通常難易度だとイベントで強制的に乱戦になる時以外は、
戦闘がとても甘いのである。
ランチャー持ちの敵が出てきてやっと楽しくなる感じだ。
しかし、ハンドガンや、特攻してマチェット(牛刀)で切りつけて倒すこともできてしまうぐらいに賢くない。
また、こちらに対するダメージも、
さすがに直撃は一撃必殺だが、爆風ぐらいならなんとか出来ちゃうのだ。
もちろん、”だからこそ”、というようなプレイも可能だ。
『FarCry2』では、敵のロケット弾には追尾性能がある。
なので、ひたすらそれを避けながら拠点を制圧するのは確かに一興ではある。
これは、爆風で致命的なダメージを受ける難易度 Infamous ではできないことだ。
だが、それが引き起こすマイナス要素がある。
それこそが
「プレイヤーの移動に対するフラストレーション、及び、ゲーム進行のマンネリ化」、だと思う。
ミッションの遂行時はどちらの難易度も普通に楽しめる。
だが、問題はこのゲームの特徴である、「移動の長さ」にある。
移動が長い、ということは、プレイヤーが飽きないようにする必要がある。
例えば、『大航海時代』や『S.T.A.L.K.E.R.』などは、
『FarCry2』と同じように、
「長距離の時間のかかる移動」という特徴を持つゲームだ。
こちらでも、それに関する手厳しい意見が多々出ている。
それぞれのゲームにおいて色々な対策をしているが、
『FarCry2』の場合は「敵の襲撃や自然美」をそれとしているのだろう。
では、「自然美」について考えてみよう。
確かに、『FarCry2』の描き出すアフリカは非常に美しい。
グラフィックの設定を最高に引き上げると、
思わず見惚れてしまうような光景も何度か目にする機会があるだろう。
しかし、ここで問題がある。
プレイヤーはその自然美を感じることがなかなかできないのだ。
何故か?
理由は簡単である。
敵が襲撃しまくってくるのだ。
夕日が綺麗だ、などと思いながら道をのんびり歩いてでもしたら、
エンジン音が聞こえたと思ったが最後、敵のアサルトトラックに轢き殺されるのがオチだろう。
もちろん、敵が出現しないエリアも存在する。
だが、その周囲では敵が
重機関銃や
グレネードランチャーを持ってパトロールしているのだ。
こんなところで「なんと美しい・・!」などと言える人間はそうそういない。
また、ついさっきまで
ヒトを死体に変える作業に勤しんでいたヤツが、
突然に「お、バファローだ。朝日も眩しいし、いい景色だなぁ」などと抜かしでもしたら、もはや
恐怖の域だ。
この時点で、既に「自然美」で気を紛わすのは難しいだろう。
敵に殺されそうな緊張状態の中、自然美を感じる暇など無い。
言うなれば、「自然美」をアピールするのなら、よりそれがプレイヤーに伝わるようにすべきだったろう。
tenkas的には、のんびり落ち着いて散歩できる道が欲しかった。
中立状態の街も、若干ホッとするが、
地面に向かって撃っただけで殺される、逃げ場のない恐怖の監獄に感じる。
引き合いに出すのも何だが、
『S.T.A.L.K.E.R.』では化け物や敵対勢力が攻めてくるかもしれないのに、何故か心底安心できた。
それが味方の拠点だけでなく、中立状態の拠点でも、だ。
無論、全部そうしてしまえ、と言ってるわけではないので、バランス調整が難しくなるだろうけれど。
「自然美」についてプレイヤーの精神状態も含め、
ここまで言っといて、さらに酷いことを言うが、
これは通常難易度だろうと最高難易度だろうと大して変わらない、
このゲームの抱える欠点だ。
どうせやるなら最後までやって欲しかった。
惜しい程のクオリティなので、非常に残念だ。
(おや?テスト開始まで、あと5時間をきりましたよ?)
そんなことは気にせず、2点目の「敵の襲撃」について考えてみる。
こちらは最高難易度と通常難易度でまったく様相が変わってくる。
ので、比較しながら進めていこうと思う。
まず、「拠点」についてだ。
各地に散りばめられたガードポスト(拠点っつうかロードブロックみたいなモノ)のことを指して使っているが、
これがそこら中にあるのである。
ビックリするほど多いのだ。
南北合わせて、なんと200以上もある。
さて。
通常の場合だと、これが非常にムカツクのだ。
なんせ何度も何度も似たようなシチュエーションにぶつかるからだ。
それも1分たたずに。
大事なのでもう一度言います。
車で走ると40秒おきにロードブロックで止められるゲームです。
これは鬱陶しい。
じゃあ拠点の無いところ通ればいいじゃない。
実際にやれば分かります。
パトロールしているアサルトトラックが
物凄い速度(同じ車種でも敵の方が本当に2倍ぐらい速い)で襲ってきます。
挙句の果てには車載グレネードランチャーで木っ端微塵に吹き飛ばされる。
それが何台も走っている。
まとめます。
車 + 道 = 逆に遅い + イライラ感
じゃぁ道なき道を走ればいいじゃない!
これまた実際にやってみましょう。
すごく・・・ヒマです・・・・・・。
道なき道、と言っても、前に述べたように、もはや何処にでも敵がいるので、
安全な(?)ルートのその殆どはMAPの端っこの砂漠地帯です。
なんもないです。
しかもたまに敵がいます。
地味に30%ぐらい体力を削られます。
勘弁してくれ、と。
もうええ!!歩けばええやろ!!!
分かりました。歩きましょう。
・・・・・・・・夕日が綺麗だなぁ・・・ブオオオオンガッ・・・・・・・・・GAME OVER - LOAD LAST SAVE
ですよねー、って。
車に轢かれるオチって結構前に書いたでしょう?
・・・・・・・道なき道を歩けば?
やりましょう。
はぁー・・・・ずっと砂漠やなぁ・・・・・・・ターン・・・おっ、襲撃か!応戦や!タターン・・・・え?もう終わり?
コレを50時間繰り返すというわけだ。
やってみ?面白くないんだわー、コレが。
では。
本題の最高難易度だが。
劇的に変わる、と言っても過言ではない。
単に死にやすくなる、というだけの変化がこれ程までに状況を変化させるのか、と感動したものだ。
なんとも言えないし、説明すると今まで以上にダラダラと長くなるので、
抽象的に言うが、
全体的にスパイスが効くのである。
通常では車で道を走ると30秒おきに一回襲撃されてイライラしたが、
最高では車で道を走り出した30秒後に瀕死の状態に追い込まれるのだ。
より悪くなった気がする?
いや、実はそうではないのだ。
当然だが死んでしまう。
すると。
前に進めない。
つまり。
何度も同じような目に遭わないのだ。
「死んでしまったかー、なら、別のルートを通ってみよう」と言う風に、
プレイヤーが積極的にアクションを起こす必要が出てくるのだ。
これがミッションにも適用される。
通常ではどう攻めてもなんとかなったのが、
最高ではまるで歯が立たなくなるのだ。
「右から攻めたら敵に囲まれるなぁ、なら左から!」というように、
戦略を変える必要が出てくる。
また、
ステルスや戦略が重視されることによって、敵の動きを読む必要さえ出てくる、
そうなると、
特に敵のAIが賢くなったわけでもないのだが、
下手に手を出せなくなった分、AIが非常に手強くなるのだ。
戦闘時間も長くなり、岩に隠れた敵をどうしようか考えている(正面から行くと囲まれる)と、
敵の包囲網が広くなっていることに気づくのが遅れ、いつの間にか集中砲火を受ける羽目になる。
しかし、やはり通常の時と賢さは変わらないので、崖の上から襲撃すると、全く気づかない。
何発撃っても気づかない。ウロウロするばかり。そんな場面も見受けられる。
と。
いい加減やばいな。朝刊が読める時間だ。
まとめます。
『FarCry2』が糞ゲーだとか言ってすいませんでした。
難易度 Infamous、面白いです。
1周目で通常難易度を選択して幻滅した人は、
2周目をやる機会があれば破廉恥な最高難易度を推奨します。
終わり。
後書き
冒頭の話題だ。
そう、期末だよ。
知ってる?
俺、ヤバイらしいよ。
勉強できる時間は
あと2時間だって!
おお神よ、我を救いたまへ
それなんて他力本願
「呪術による敵方の全滅を希求する歌」とか
歌っても、期末は無くならないんだね
「終わりの始まり」ってヤツが
すぐそこに来ているぞ
2パターンの意味があるのを知ってて書いてるけどね
「終わりの始まり」についてだよ
まぁ、それに関係なく、
この記事はここで終わり。
じゃ、そろそろ直前勉強といきますか
そこそこやってやんよ
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