「感じる英語で喋らナイト」って感じ・・・・かな?
どんな感じやねん。
うぉーあいにー、tenkas です。
こんちはー。
「トーク下手くそよね」
自分でも以前から思ってたんですが、この間、友人に3回ぐらい言われました。
1日に三回も。ふひひ。
翌日に動画を見ると、コメントにも書いてありました。
1日平均2回ですね。ざまぁみろ。
そこで tenkas さんは考えた。
「トークセンス」って何ですか。
今回は自己反省の話。
面白くないのは普段と同じ。
とりあえず、過去の自分の動画を見る。
客観的に見ると、確かに口下手だなぁ、と思う。
10分でこんだけしか話進まないの?なんなの?
死にはしない。
原因は色々と思い当たるところがある。
そのうちの一つ、誰でも共感できる原因はこれだ。
『ゲームに集中しすぎ』
ちょっと思い出してみてほしい。
自分がTVを見てるとき、PCでゲームしてるとき、漫画を読んでいるとき・・・・・
喋りながらやってるか?
一人だけで?
そして、このような時に誰かに話しかけられると、つい邪険にしてしまうのでは?
「ちょっと黙ってろ、良いトコなんだから」、というような。
もしくは、「はいはい、分かった分かった」、とか。
万人共通のはずだ。
生物学的なことだが、人間の脳というのは集中する対象に対して決まった優先順位をもつ。
有名なテストがある。
「
RED」「
BLUE」「
YELLOW」「
BLACK」「PURPLE」
こういうやつ、一度は見たことがあるだろうと思う。
文字の「意味」を口頭で答えるテストで、
このときに
ヘッドホンから文字の「色」が読み上げられる。
結果として、誤って「色」を答えてしまう人が多くみられる。
次に、対称実験として
ヘッドホンから文字の「意味」が読み上げられるようにする。
結果、「意味」を答える人が急増する。
これは神経反射とかそういうレベルではない。
このテストから分かることは、人間は「思考」よりも、「目と耳の合計」を優先する、ということだ。
「テレビ」と「本」ならば、「テレビ」が勝つわけ。
さて、ここで、tenkasの収録環境だが。
ウチはヘッドセットで収録している。
ハウリングを起こさないようにするためだ。
ゲームを見ながら、ゲームの音を聞きながら、そして手で操作する。
これで「思考」ができるわけがなかろうに。
正直な話、1時間喋りながらプレイしただけで精神的に酷く疲れる。
収録を終えた時、自分が何を話したか、微塵も覚えていないことが多い。
で、だ。
tenkas は考える。
「そもそも、ゲームと別の話をしながら、というのに無理があるだろうがよ」
そういえば、そうだった。
世の中には色々な実況があるわけだが・・・・・
競馬、見たことある?
サッカー、見たことある?
野球、見たことある?
見たことがあるなら知ってるだろうが、彼らはありのままを話しているだけだ。
また、手で操作しているわけでもない。
それでも、実況者がいないと面白さが半減するのは何故だろうか。
つまるところ、俺は今度からはゲーム密着型の実況をすべき、なのだろう。
ふーん。
そうか。
残念ながら、まだ話は続く。
もう一つ、思い当たる節がある。
「無難な話をしすぎなんじゃないか」
ということである。
人との会話が楽しいのは、そこに刺激があるから。
ロボットとの会話が虚しいのは、そこに変化がないから。
当然だろう。
じゃぁ、その「刺激」ってなんだ?
「刺激」の定義として「反応を引き起こす」がある。
分かりやすい例でいうと「質問」だ。
さっきから俺が文章中に書いてるやつね。
だが、tenaks はコレを楽しいとは思わない。
簡単なことだ。
化学の授業中に、「問3の答え、分かるかー?」
これは恐らく半数の人にとって面白くないであろう質問だ。
睡魔と格闘しながら化学のことなんて考えられません!!!銃を撃つのに手一杯です!!!
多分、「考えたくもない質問」というのは睡眠を助長するだけなのだろう。
ならば、同じく化学の授業中に、
「なぁ、うんこって食べたことある?」
とか聞いたらどうだろう。
ドン引きか、もしくは、・・・・・・まぁ、その辺だろう。
少なくとも、この質問を聞いて眠くなる奴は稀だと思う。
何にせよ、反応は大きいのではないか。
つまるところ、変に問題提起とかするより、
直接的でアグレッシブな話をする必要があるのだろう。
しかし残念なことに、tenkas はそういう話し方に慣れていない。
こいつは難しくなりそうだ。
2回目収録、いつしようかな・・・・。
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