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昔の話を残しておく。歴史ver.1

更新停止。コレ自体は残しておく。いわゆる、自分の歴史。

   

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#8 【ナノ】小型化の限界点

パソコンの価格崩壊がすさまじい。こんなにも安くていいのかと思ってしまう。


さて、パソコンのCPUだが、昔の面影が感じられないほどに処理が速くなっている。みなさんは具体的に、どうして速いのか、考えたことはあるだろうか。

コア数が増えた?

うむ、それは間違いない。しかし、CPUそのもののサイズはほとんど変わっていない。つまりは、デュアルコアならば、コアの面積が単純に半分に収まっている、ということになる。これがCoreシリーズ、いや、Pentiumなんかにも通ずるIntelの手法だ。
結論から言うと、「チップを微細化することで、速度を向上させている」

ハイパースレッディングとかの話もあるが、ここでは論理回路ではなく、回路そのものを物理的にみてみようと思う。


重要になるのは、電流とは何か、という話だ。
もちろん、電流とは「電子の流れ」に相違ない。ということは、電子という"物質"が走っているわけだ。回路がつながっていても、うまく走ってくれない場合がある、と考えるのは妥当だろう。そもそも、ゴムをつなげても電流は流れない。

ではここで、単純明快な回路を考えてみよう。
「電池→豆電球→」でループするだけの回路を想像してみてくれ。
(時間がなくて、こんな図すら用意できません。気合で読んで。)
さて、この回路を2つ作る。
片方は、机の上で作れるサイズ。数値でいえば、30cm分の銅線を利用した。
もう一方は、極端に大きい。太陽から地球までの距離の分の銅線を利用した。
この両者のスイッチをONにしたとき、豆電球が光るまでに要する時間は等しいだろうか。

むろん、等しくない。小学校までなら同じことになってると思うが、中学以降なら物理の授業でやってるはずだ。電子にも速度がある。ということは、目的地までの距離が100倍ならば、所要時間も100倍になるはずだ。
このように、回路は短ければ短いほど、そのルーチンタイムは短くなる。
(当然、現実はここまで単純ではない)


要するに、小さければよいのだ。
こうして、CPUメーカー(特にIntel)は性能をメキメキとあげていくことになる。
「ムーアの法則」はここに誕生した。



しかし、大きな壁が次々と立ちはだかる。

まず一つ。「生産ラインの限界」だ。
それだけ小さいものを扱うときは、普通は専用の機械で丁寧に作るものだ。しかし、そんなことをしていては埒があかない。大量生産ラインを構築する必要がある。これが第一の関門だった。なにせ、前人未到の領域だったからだ。60nmアーキテクチャですら必死だったのに、とうとう40nmにまで精度があがることが要求された。
ただ、これはナノテクノロジーの技術革新が解決した。


しかしほっとしたのも束の間、次の問題がおこる。「表面反応」だ。
高校までの化学では、物質をマクロな系としてとらえる。つまり、ひとつの塊として扱っているのだ。これを「バルク」という。ただ、実際はその通りでない。高校でもその片鱗をうかがい知ることができる。不動態なんかは近いところにある。ある程度大きさを保っているうちは、全体の反応のうち、バルクとしての反応が帰するところが多い。けれども、小さくなればなるほど、表面反応の占める割合が無視できなくなってくる。具体的には、「電子のリーク」がある。電子は回路の表面において、勝手に漏れていってしまうのだ。
流す電流量を増やす、また、リークした電子が他回路に影響しないよう、配置に気をつけるなどで解決されると期待された。


ただ、ここでトドメがささる。
ついに、回路の小ささが限界点に達したのだ。
これが最大の難関。「原子の振る舞い」が人の手に負えなくなった。
Cu原子が横幅5つで構成された回路が存在する。これが今の限界。仮に、横幅が3つだとしよう。すると、機械も完全ではないから、どうしても横幅が2つになってしまったりする。このとき、電子はまともにその隙間を通過できない事象が発生する。あまり詳しくはないが、原子のもつ最外郭電子の相関的位置がよろしくないらしい。また、原子がふっと離れていってしまうこともある。はやいはなしが、量子力学の世界に突っ込んだ、ということだ。これが今の限界。
原子力も量子力学の分野に所属すると筆者は考えているが、やはり、今の科学では手に負えない領域らしい。

まぁ、それで物理的進化の打ち止めになって、論理的ハイパースピードシステムを考えなければならなくなった次第である。バンド帯を変更した、とか言ってたが、一般人たる筆者には理解に苦しむ点であった。というか、何より面白くない。講演聴いてて寝るかと思った。

現在、「表面反応」の分野はにわかに活気づいている。
期待したいと思う。









小型化には限界点が存在する。小型化、ということについて面白い問題がある。
解いてみて欲しい。

問)xy平面上において、全ての頂点が格子点である正五角形は存在しないことを証明せよ。


ヒント)汚い答案はさけるべし。小型化の考えがあれば、美しく解ける。具体的には、背理法を使う。






















略解)
全ての頂点が格子点である正五角形が存在する、と仮定する。
頂点のひとつに注目する。
自分と隣接する頂点に向かうベクトルを考えると、そのベクトルは格子点から始まって格子点に終着するもの、である。
自分と隣接する2頂点の3点を頂点とする平行四辺形を描く。
ベクトルが平行であるから、残りの1頂点は格子点上に存在する。
これを5つ全ての頂点について考えると、
格子点の正五角形の内側に、もう一つ格子点の正五角形が描かれることになる。
これを繰り返すと、格子点の正五角形の内側には無限の格子点が存在しなければならない。
このようなことは起こりえないから、~は存在しない、とわかる。

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#7 【現代人】ソロプレイヤー

新入生の勧誘に、どこのサークル・部活も忙しそうにしている。
そんな時期なんだろうが、あたりかまわず声をかけるのに辟易する。
まるでキャッチセールス。
ハッキリ申し上げると、非常に鬱陶しく、不愉快だ。

そもそもからして、こういうサークルだの何だの、っていうのは個人の自由意志に基づいているんじゃないのか。興味があったら、その分野に自分からアプローチしにいくもので、決して他人に興味を引き立てられて入部するようなものではなかろう。もちろん、他人にインスピレーションを受けて自らの道を変える、という事象そのものは日常的によくあることだ。しかし、こういう無節操な勧誘方式を指して「インスピレーション」なんて高尚な言語は使えまい。

さて、そんな中、もっともイライラさせられる台詞がある。





「友達ができるよ」





これが心底、ムカツクのだ。
批判したいポイントは2点。

まず1点目。それは、「詐欺まがいである」ということだ。
新入生にとって、大学は未知の領域。当然、友達もいない。よって、新入生はすべからく不安を抱えているはずだ。それは大なり小なり、程度の差はあろうが、多くの者に共通している。そこで上記の台詞を使えば、こちらに関心を向かせるのは容易い。しかし、実際のところ、サークルに入らずとも友達ができるやつはできるし、部活に入っても、友達ができないやつもいる。つまり、条件に差ができるだけで、明確な結果が得られない。こういうのは、商売の世界ではよくある引っ掛け文句だ。詐欺である、とまでは言えないが、姑息な手段であることに違いはない。むろん、言ってる本人達は「そんなつもりじゃない」と思うことだろうが。

そして2点目。これは「目的のすり替え」だ。
友達を作るためにサークルに入るのか?それならば、「ともだち」とか銘を打ったサークルを作ればよろしい。だが、サークルの扱っている内容そのものに興味がある場合はどうだろうか。例を挙げよう。「テニスサークル」と掲げておきながら、実態は友達を作るための飲み会であるサークルがある。こういうサークルにおいては、テニスをするつもりが、いつのまにか友達と飲んでばかり、ということになりかねない。もちろん、それに気をつけるのも新入生の役目であるが、それが免罪符になることはない。俗に聞く、「詐欺は騙されたやつが悪い」という論法に相当するからだ。やりたい事をやるために、サークルに入るのが普通であると筆者は思う。友達を作るためではないだろう。




たーのしーいなーかまーがー。(時事ネタ)




さて、こういう話をすると、一つ思い出したことがある。
ネトゲの「loner」の話だ。

オンラインゲーム、一般に「ネトゲ」と略されることの多いゲームがある。システムによって、MMOとか、MOとか表記したりもする。共通するのは、完全マルチである、と言う点だ。そして、マルチゲーと識別されるポイントは主に2点。

1.単位が「部屋」でなく、「サーバー」である
2.情報は常に維持され、「その場限り」ではない

ここで議題にあげるものの特長として、以下の点を追加する。

3.ゲーム内で形成される独自のコミュニティが存在する

例をあげればキリがないが、「クラン」とか「ギルド」とか称されることの多い、常設型コミュニティだ。その場限りの「パーティ」とは区別される。

こういうのが一般にネトゲと呼ばれるわけだが、昨今、話題に上がっている事象がある。それが「loner」、すなわち、ソロプレイヤーの存在だ。

ウルティマオンラインから続くネトゲの流れとして、スタッフは「コミュニティを中心としたエンターテインメントの供給」を念頭に置いて、ゲームをデザインしていく傾向にある。しかし、そんなスタッフを悩ませるのがlonerである。前述したようなデザインがなされているのだから、ソロプレイは比較的、難しくなりがちなのだが、それにもかかわらずソロでプレイする人がいる。企業としてはプレイヤーは等しく顧客なので、できれば対応したい、と考える。しかし、企業には、どうにも彼らの考え方が理解できないようだ。そうして、これに関するカンファレンスが各所で開かれる事態にまで発展した。

どうしてゲームをするのか、という点について考えれば分かることではないのか、と思う。簡単な話で、「友達を作るために」ゲームを始めたのではないからだ。これが、最大にして、かつ最も重要な原因であろう。
たしかに、「なんとなくゲームを始めたが、今ではコミュニティの一員として頑張っています」というプレイヤーも数多い。しかし、「俺はこのゲームがしたいんだ!」と思ってはじめた人の中には、コミュニティの存在、厳密に言えば、コミュニティに所属することによって発生する人間同士の付き合いの存在、というものが自分がゲームをするうえで障害になる、時間的拘束を受ける、と考える人もいる。
かくいう筆者もその一人だ。先輩として、また、仲間として引っ張ってくれるのは有難い。そして、後輩に頼られるのも満更ではない。しかし、そうでない時は一人でひっそりと過ごしていたいのだ。自分が楽しむためにゲームをするのに、気がついたら他人のことばかり考えていた、なんて笑い話もいいところだ。世話好きなら、そういうのもあるかもしれないが、そんな人でも、一人の時間が欲しいと思うときがあるだろう。コミュニティに所属しながらもうまくやりくりできる人も多いが、そうでない人もまた、相当数いる、という事実がある。
この辺を理解していないうちは、どんなに分析やアプローチを試みたところで、ソロプレイヤーの心には響かない。システム上で自由である、というだけでは不十分で、精神的に自由でなければlonerは動かない。

しかし、そうなると、この対策は至難である。
人付き合い大好きな人と、人付き合い大嫌いな人、その両端が存在しておかしくないからだ。こうなれば、精神的自由の確保という点で両者を同時に満足させることは難しくなる。筆者は、「単純なプレイスタイルの自由保障」しか道はないと思っている。つまり、GTAの世界で、「思いっきりヒトゴロシしてまわるぜ!」という遊び方と「チャリンコで街をふらふら散歩したいんだ」という遊び方が共存し、かつ、シームレスに互いに移行できるようなものだ。

そんなネトゲが欲しいこのごろである。

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#6 【災害】 情報の氾濫

こんなページがある。
ページ上部の動画だけ、ちょっと見てみてほしい。
http://www.hiroburo.com/archives/51455656.html
ひろぶろ。
腹立たしい話である。

で。
これについて、こんなページがある。
ちょいとみとくれ。
http://tinymsg.appspot.com/YoL1
あーるさんの日記。
これまた、腹立たしい話。

なんだが、どうにも臭い。
汚い方言とか特に。
パイプ椅子投げたとか。
逃げたとか。

いや、臭いな、と思うだけで、嘘かどうかは分からない。

ともかく、いわきに物資が山のようにある、というのは事実らしい。
で、つじもっちゃんが黒幕、と仮定すると、
阪神淡路のこともあって、とても腑に落ちる話になる。
ただ、根拠が文字媒体だけ、というのが気にかかる。

で、こんなページがある。
http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20110323/p1
デマまとめ。

このデマまとめを信用していいのかすらも疑問ではある。
ただ、感情論が排されている、という点において説得力はある。

ガヤガヤワイワイ言ってるが……。
結局、分かるのは「いわきには物資イパーイ」ということだけ。
それ以外の情報は、何の役にも立たなかったと言える。

デマがどうのこうの。
これはさ、リテラシーの範疇を超えてるんじゃないかな?
あくまでも個人的な感想ではあるが。

まぁ、俺は文系の人間じゃない。
こういう話はニガテなんだ。
日本を再建するとか、なんとか、言ってる友達にまかせておこう。
うん。
俺には俺のやる事があるのよ。

ただ、支援のあり方については考えなきゃイカンとは思うけどね。
……これじゃ、現状打破論にしかなってないな。
やっぱり俺に言葉アソビは向いていないようだ。

シュバイツァーを尊敬する一人として、祈っとく。
これ以上、命が失われることのありませんように。






















どうでもいいんだけどね、昨日、カレー作ったんですよ。
ジャガイモがちょっとヤバイ体だったんだけど、作ったんですよ。
で、同様にヤバイ体の大根があったんすよ。
これで大根サラダ作ったのね。
食べたのよ。
お腹が痛くなったわ。
ええ、とっても。
寝込むかと思ったわよ。
ほんと。
寝込んだんだけどね。
で、一日寝るとスッキリですよ。
心地よい朝でしたよ。
でね、昨日のは大根を生で食べたのが悪かったんだろう、と。
今度から、生は信頼のおけるものだけにしよう、と誓ったわけです。
それで、昨日の残りのカレー食べたんですよ。
加熱殺菌してるから余裕でしょ、ってね。












腹こわしました。

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プロフィール

HN:
mukasino
性別:
男性
職業:
学生
自己紹介:
「どうせ駄文」と言い訳するのは止めることにした。
最近気がついたことがある。どうやら俺は飽き性らしい。惰性が失われた瞬間に冷める。
もはや自己規律だけが頼りである。

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