忍者ブログ

昔の話を残しておく。歴史ver.1

更新停止。コレ自体は残しておく。いわゆる、自分の歴史。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

[自作] 三台目でけたー。

なんやかんや諸事情あって、自作三台目を作る運びとなった。

今回のお題は「事務用」「安価」「FDD搭載」の3つ。

とりあえず完成したので、先にスペック概観を書いておく。
M/B: microATX,Intel H67,LGA1155,USB3.0,SATA3.0
CPU: Core i3-2100
GPU: オンボード(Sandy Bridgeに期待してみた。)
RAM: 1GBx2
HDD: 2TB,SATA3.0
POW: ケース付属400W
ETC: DVD,FDD搭載
FAN: CPUリテール,ケース付属(フロント1,リア1)
OS: Windows7 SP1 Home Basic 64bit

以上で、だいたい5万円になった。
レシートと記憶(領収書一枚なくした)によれば、51,480円らしい。
OSの分を抜いたら、およそ3.5万円ぐらいだ。

安値の割りには結構な高性能になった。
CINEBENCH R11.5を使用してベンチマークを行った。

Sandy Bridgeもかなり頑張っているようで、OpenGLのスコアもそれなりだ。

参考までに、現在、母艦として使用しているCore2Duo E8500のスコアも載せとく。
こちらは32bit環境なので、ちょっと違いが出るかもしれないが、小数点以下第二位が変動するぐらいのものだろう。また、理由は不明だが、OpenGLのテスト時に異常終了してしまう。よって、OpenGLのスコアが無いのは勘弁してほしい。

横向きじゃねーか!!
……ごめんなさい。
まぁ、こいつと比べると、それなりに良くなってんじゃーん、という話だ。
ちなみに、このC2Dは自作2台目で、かれこれ2年半使っている。当時、費用は15万はしていたと思う。





さて、自作している過程を写真に収めてみたので、載せてみることにした。

これが材料である。
日本橋に行って一度に持って帰ってきた。
やっぱりケースを持ち運ぶのは一苦労だ。今回はmicroATXだったから良かったものの、ATXを使っていたら半端じゃない労力を要したことだろう。とは言うが、男たるもの、フルタワーの1つや2つや3つや4つは欲しいよな。


ちなみにケースであるが、今回は「安価」でなければならないので、電源と一体化しているものを選択し、全体的な出費を抑えることにした。で、上の写真。衝撃が走ったものだから、つい撮影してしまった。
だって5000円でお釣りが来るのよ!?
おびょーーーー、ってなるじゃん!!!
ATXでしっかり組もうと思えば、ケースだけで1万超、電源でまた1万超なんよ!?
ケースと電源足して5千円とか!!!!あばばばばばば、ってなるべ?

まぁ、microATXで自作したこと無かったもんだから、こんなもんなのかも知れないけどさ。それでも、びっくりしたのよ。
ちなみに、もう一回り小さい規格であるmini-ITXのケースはかえって値段が高くなる。1万超にまた逆戻りする。嫌なやつだ。

さて、実際に組み立てていってみる。
とりあえずはマザーボードにパーツを取り付ける。

使用したマザーボード。"H67"はそのまんま、チップセットを表している。最後についている"LE"ってのは、"ローエンド"の意味だ。「安物」ってこったな。
これ、確か9千円ぐらいだったはずだ。

中身はこんな感じ。
マニュアル、ドライバCD、ちょっとしたコード類、本体、リアパネルなどが入っている。コード類は"おまけ"でついてくるものであり、ものによっては取り付けが難しいとか、パソコン内部のエアフローを阻害したりするものもある。しかし今回は安値で勝負するので、これを積極的に利用する。
また、本体は袋に入っているのが普通だ。逆に生で入ってたら、不安になったほうがいい。この袋は静電気防止用に加工された袋なんだ。マザーボードは繊細だから、静電気で回路を焼ききってしまわないよう、注意して取り扱わないといけない。背面にはパーツの足が飛び出ているので、怪我にも気をつけるべし。


パッと見て気がつくのは、メモリを挿すところが2スロットしかないこと、また、CPU付近のチョークやら何やらのとこにヒートシンクがついてないこと、ぐらいだろうか。いかにも安物だ。

訳あって、検索回避のために、このM/Bの型は書かないでおく。これは後で説明する。

ついでに、ケースも取り出しておこう。

型番は AQTech AC400-M02B-P

側面パネルをはがしてみると、トンネルがくっついている。おそらく、CPUに風を送るものだろう。エアフローを気にしてますよ、と言わんばかりの存在感だ。しかしこれ、サイドフローのCPUクーラーには意味が無いばかりか、いっそ邪魔である。まぁ、今回は関係ないのだけれど。


中身はこんなところ。電源は上についている。パッと見て分かりやすい配置だ。
煙突効果なんかも意識しているような雰囲気が漂ってくる。安値なんだし、どうせ大したことないんじゃないか、とも思うんだけど。


フロントにはガレージのシャッターみたいなのがついてる。ここに端子なんかが収納されている。カッコイイ、つぅか面白い。


裏面パネルをはずした様子。なんとまぁ、裏側配線に対応してらっしゃる。
空気の流れ大事に!ということであろうか。しかし、強度を持たせるためか、マザーボード取り付け位置の隣ぐらいに、妙なカールがある。ちょっと試してみたが、こいつが結構厄介な存在だ。少しでも厚みのあるコードなら、ひっかかって裏面パネルが閉まらなくなってしまう。裏面配線、とは言うものの、実際に利用できるスペースはかなり限定されているようだ。安物の正体、ここに見た!って感じだ。

さぁ、取り付けにかかろう。

箱からCPUを取り出す。箱の内容は、CPU、リテールクーラー、マニュアル、だ。
使用したのは、Core i3-2100 である。
ソケットLGA1155で、アーキテクチャはSandy Bridge、それでいて安価、と中々に優秀な奴なのだ。Sandy Bridge系なので、CPU内臓のGPU機能を利用できる。すげぇ。


マザーボードのCPUソケットを開ける。写真の位置を押し込みながらずらすだけだ。
カバーがついているので、ツメをはがすように取り外す。

デリケートな部位なので、慎重に扱うこと。

これ全部端子だ。やたら細くて、一本でも曲がると駄目になってしまう。ドライバーを落としてしまった、なんて事故は意外に発生しやすいので、おっかなびっくりで作業する。

CPUを持ち上げる。入れ物に溝が入っているので、上下からつまむ。
皮脂が裏面につかないようにしたい。皮脂の恐ろしさは、タッチ画面で繊細な操作をしようとした際に発揮される。リフレクビートやってて、どんだけ泣いたことやら。

切り欠きがついてるので、設置方向に迷うことはないだろう。
置けたら、カバーをする。

これはNGだ!止め具のネジに引っかかるようにカバーを閉める。

こうなればオッケー。



この後、グリスを塗るんだけども、訳あって飛ばす。
後でちゃんと塗ったくるから、そちらを参照してほしい。



グリスを塗った後、CPUクーラーを取り付ける。
まずは方向を決めよう。

CPU_FANって端子があるはずなので、そこにコードが届くようにする。
一般に、このコード、帯に短し襷に長し、という感じになっているので、エアフローと相談しながら適当に配置してやる。写真では一回結んでやることで長さを調節した。
後は四隅にあるピンを押し込むだけであるが、これが結構力がいる。
対角、対角、というように、2つずつ同時に押し込む。こうして、ズレが発生するのを防ぐ。
しっかり押し込まないと、熱伝導率が低下し、熱暴走の原因になる。酷いときはCPUそのものを焼ききってしまうこともあるので、要注意だ。
押し込みがうまくいったかどうかは、裏面を見れば判断できる。

この写真では、まだ押し込みが足りない。具体的な目安としては、黒いピンの身長が、2つの白い止め具よりも高ければよい。ボードがみしみし音をたてるぐらいに力を入れなきゃいけないときもある。折れないように注意しよう。

使用したメモリは CFD販売 Elixir DDR3-1333 1GBx2

メモリを取り付ける。ものによっては、マザーボードのマニュアルに、推奨メモリが書いてあったりする。ぶっちゃけ、あんまりアテにならない。

ツメを外側に開けて、上から差し込む。
このとき、メモリのチップを触らないようにしよう。生体静電気だけで壊れることは、まぁ無いだろうが、静電気が走った場合は致命的だ。ケースの金属部分など、グラウンドとしての役割を果たしそうな金属製のものに触れるなどして、たまった静電気を逃がしておこう。
切り欠きを見て、正しい向きで差し込む。最後は、いくらか力を込める。

こんな風にツメがしっかり閉まれば大丈夫だ。

グラフィックカードなどは後から差し込む。マザーボード上の取り付けはこれで一段落だ。

次にケースの準備をする。

フロントパネルを取り外したところだ。
取り外し方はケースのマニュアルに書いてあるだろう。
ガタガタやってると外れることが多く、ネジ止めしてるようなのは見たことがない。
今回は下から手を入れて引き剥がすタイプだった。バキッとでかい音がしたが、どこも折れてなかったので、まぁよし、と。


ベイのところのパネルをはがす。今回は2.5インチ(FDDのため)と3.5インチ(DVDのため)をそれぞれ1箇所ずつ開ける。こちらも、はずし方はマニュアルに書いてあると思う。書いてなくても、見れば分かるだろう。普通、これも手だけで外せる。今回は結構かたかった。指が痛くなった。

次にスペーサーをとりつける。マザーボードを乗せるための台となるネジのことだ。
必要な箇所はボードによりけりなので、位置を確認して取り付けよう。
スペーサーは普通、ケースに付属してくるので、わざわざ買う必要はない。
このケースはスペーサーの代替として、一部が盛り上がっていたので、スペーサーをつける必要は無かった。
見方によっては、おっぱい。……ちょっと苦しいかな。

リアパネルをとりつける。マザーボードの箱に一緒に入っているので、ちょちょいっと押し込めば取り付けられる。ちょっとガタついていても、それは仕様だ。


マザーボードを入れる。傷つけないように、慎重にネジで止めてやる。
安物ケースの証明はここにも出る。簡単にネジが"なめて"しまい、ゆるゆるま○こである。たまらん。
しかし、要するにボードが固定できればいいので、6箇所(ボードによって違う)あるうち2箇所がしっかり止まれば問題ない。


ドライブを取り付ける。フロントから差し込んだほうがやりやすい。

差し込んだ後は、好きなところ(フロントから見てかっこいい状態)でネジ止めする。両面、計4箇所とめるのが普通なので、止め忘れの無いように。ここで使うネジも、ケースもしくはドライブに付属してくる。

ちなみに、今回使用したのは上2つ。DVDは最安値のものを選んだ。FDDは一悶着あったのだが、後で話そう。

HDDはシャドウベイにあるので、後ろから差し込む。他の部品を傷つけないように、ちょっと気を遣いながら挿入、ネジ止めする。
使用したHDDは Seagate Barracuda Green 2TB (SATA3.0/6Gbps)
CPUといい、HDDといい、若干、省エネにも配慮している。若干だが。



休憩がてら、お昼ごはんを食べよう。

しゅうまい。液体。
偏った食事である。




銀グリスとその他もろもろ、必要ないもの。
買い忘れていた、なんてことは無い。断じてない。ないったら無い。


CPUクーラーを引っぺがす。

先に言うが、マザーボードを交換する羽目になった。

実はな、最初に買ったマザーボードな、FDD用の端子が無かったのよ。
アホやったなぁ。

つぅかな、いまどきフロッピーディスクなんて流行らないんだよ、ってな感じで、店頭に売ってないんですわ。FDD自体、オウルテックの奴が1つあるだけで、他はみんな絶版らしい(ヨドバシ店員談)。

そういうわけで、FDD端子のあるマザーボードを探した。結構少ない。
で、結局コレに決まった。

ASRock B3 H67M
確か1万千円ぐらい。やっぱり安物。これもヒートシンクが無かった。
さっき載せたものを全部こっちに移し変える。

グリスの話に戻ろう。

オリジナルのシリコングリスがついてるが、邪魔だ。
ヘラではがしてしまおう。一緒に写ってるのは"使用済み"のティッシュ。
その後、銀グリスを塗布する。

真ん中に豆粒ほど、というのが決まり文句である。チューブから豆粒ほど押し出して、それをヘラで薄く延ばす。写真は、ちょっと載せ過ぎだろ、とか言われそうなぐらいだ。クーラーを載せたとき、圧力でさらに展開されることになるが、はみ出して他の部分に干渉しないかぎり、少ないよりはマシである。逆に、少なすぎると空気をかんでしまう恐れもある。空気は熱伝導率が著しく低いので、注意しよう。
使用するグリスだが、普通のシリコンから銀シリコンまで、色々あるが、高いやつはそれなりの効果がある、と言っておこう。

CPUクーラーを取り付ける。グリスはこういう注射器に入っていることが多く、手が汚れる心配は少ない。


さて、これで取り付けは終わり。
次は配線だ。
この配線には技術がいるのだが、筆者はそれほどスキルが高いわけではない。ましてや、安物のコードを使っているので、エアフローを盛大に阻害してしまう。
裏面配線やセロハンテープなどを駆使した結果、こうなった。

GIGABYTEのコードが写っていて、やたら邪魔そうである。これは昔の自作パーツのあまりを流用したものだ。やたら邪魔である。酷く邪魔である。


サイドパネルを閉めてみた。
さすが安物、とでも言うのか、エアトンネルの位置がCPUと少しずれている。


これで完成。
このあと、BIOSを設定→Windowsとドライバをインストール、これで終わりだ。
BIOSではDVDを第一ブートにしておく。
Windowsはドライブに入れてブートさせれば、あとは指示に従うだけ。
ドライバだの何だのは、マザーボードに付属のCDから読み込める。
ちなみに、WindowsはDSP版を使用しました。


動作確認をしていると……

あれ?フロッピーが読み込めない……
FDDそのものは認識しているが、フロッピーが読み込めない。
そもそも、フロッピーを入れたときにFDDに反応がない。

電源が通ってないようだ。
電源のコードを別のものに変えて試す。
やっぱり通っていない。

ためしに、昔のFDDを流用してみると。


読める!俺にも読めるぞ!!!!

というわけで、オウルテックのフロッピードライブ、初期不良でした。
3千円がただのゴミ。切ない。

ともかく、他の動作確認も終了し、これで終わり。
CINEBENCH R11.5の様子でも撮ってみた。

CPUに多大な付加をかけている。
これを何度かテストした直後のCPU温度を計測した。

それなりに冷えている。リテールでも十分だ。
ていうか、熱暴走なんざ、80℃超えないと発生しないんじゃないだろうか。
そんな気がする。



付属のアンチウイルスソフトを入れておく。
後で消すつもりだが、入れてびっくり。

2億年前ですか……ノートン先生……





この後、事務用なんで、Microsoft Office 2010 Home and Business を入れた。
自作なので、パッケージ版を購入するしかないのだが、それにしても高い。
3万6千円もした。勘弁してよう。


!!!Microsoft Office 2010 については、DSP/OEM版は存在しません。
!!!Microsoft公式で、OEM版と称しての販売について
!!!「不正な販売です」と明確に書いてあります。
これ、知らない人が多いのよ。
当たり前のように売ってるし、お店も勧めてくるけど、買っちゃ駄目よ。

拍手[0回]

PR

【クリアレポート】 ダイナマリサ3D 達成率100%


クリア画面。

なかなか楽しめた。
メモリエラーで落ちることが結構あるが、こまめにセーブしていれば問題ない。
ただし、セーブ中に落ちるとデータが消し飛ぶので、2つ以上セーブデータを作っておいた方がよい。

自分が小さくなった、という設定があり、周りの環境とのギャップが激しい。
よって、目が痛くなるようなストレスを感じる場合がある。これは15時間ほどプレイして、やっと慣れた。

難易度は並。MASTER難易度でも、体力を向上させることで小学生でもクリアできるようになっている。正直、ぬるい。何のための難易度設定か、よく分からないことになっている。実質、難易度設定は無い、ということである。

巨人兵だが、真っ向勝負すると極限に難しくなる。範囲・威力・体力。MASTERのそれは病気と言ってもいい。特に、攻撃有効範囲(爆風)の広がりが尋常ではなく、MASTERでは追いつかれたら最後、まず不可避になる。たまらん。ただし、攻略法は存在するので、案外に簡単に倒せる。

武器は多種用意されており、好みの一丁を発見することが出来るだろう。本人の戦法によって色々な武器を使い分けることになる。
ところで、この武器の回収システムはランダムであり、自分の欲しい武器が何回まわしても出てこない時がある。諦めるがよい。そういうマネジメントを楽しめる人はどっぷりはまることだろう。

要求スペックを満たしていても、戦法によってはFPSが10を切る瞬間が発生する。落ちることは無いようなので、安心してほしい。スペックが不安な場合は、とにかく敵を減らすようにしよう。メモリがいっぱいになると、敵が表示されなくなって、クリアできなくなってしまう(ノートパソコンで検証した)。

目が痛いのだけは慣れるしかない、とだけ言っておく。

拍手[2回]

[プログラミング] 文字コードは何を使うべきなのか

覚書。

文字コード
プログラミングで用いる文字コード。日本国内ではUTF-8が強い。
単純な書類ではSHIFT_JISが一般。ただし、UTF-8もデフォルトで読めることが多いので、問題ない。

Unicodeは文字セットである。文字コードではない。
UTF-8は文字コードである。文字セットではない。
しかし、textpadでもsakuraでも、文字コードセットの項にUTF-8とUnicodeが共存している。
実に紛らわしいことだが、これらは、UnicodeをUTF-16の意味で用いているものだ。

文字セットというのは、そのまま、文字の集合体のことである。
文字コードというのは、エンコーディング方式のことである。
フォントというのは、採用している文字セットに対して、文字の見た目を提供するものである。

Unicodeは世界中の文字を表現するための規格だ。
空き領域の存在を考慮しても、すさまじい文字数である。

要するにUnicodeとは何なのか、というと、単なる「文字表」である。
文字を表形式で並べたものにすぎない。(実際には辞書型で定義されている)
(ちなみに、Unicodeの辞書リストに用いるキーのことをコードポイントという。)
だから、ハングル文字の領域がバージョンアップの時に民族大移動をしたりする。
しかし、これは飽くまで表である。
こんな文字のことを言うんだよ、と宣言している表にすぎない。
単なる表である以上、パソコンで扱うことはできない。パソコンは機械語しか読めないのだから。
そのために、Unicodeを符号化(パソコンで扱える状態にする)してやらなければいけない。
その符号化方式を示したのが文字コード。
ユーザーはメモ帳でぽちぽちと文字を打つ。これを保存するとき、特定の文字コードで保存される。
このファイルを他のパソコンへ持っていき、展開する。
この際、文字コードを読み取り、対応するUnicodeを表示するわけだ。
ちなみに、UTF-8の、UTFというのはUnicode Transformation Formatの略。
(UTF-8はUniversal multi-octet Character Set、通称UCSという名の文字セットでも使える。)
(なんで互換性があるのかまでは知らないが、現状、UTFはUnicodeTFまたはUcsTFの略称である。)
しかし、実際にはUnicodeがそのまま表示されるわけではない。
というのは、Unicodeは文字の定義を決めるだけで、見た目は決定しないからだ。
実際に表示されるのは、Unicode対応のフォント、ということになる。

順を追ってみてみよう。
あるテキストファイルがあったとして、これを表示するまでに何が起きているか。
1.ファイルデータを読み込む。
2.データの文字コードを識別する。
3.その文字コードに従って、データをUnicodeに戻す。
4.Unicodeの文字列データを作る。これは内部で処理され、体感することはできない。
5.テキストリーダー(textpad等)の設定から、フォントを識別する。
6.そのフォントに従って、Unicode文字列を順に画面上へと表示する。

どうせなら、メディアとなっているUnicodeを挟まずにUTF-8からいきなり変換できればいいのだが。
そうしないのには何か理由があるのかもしれない。
現状分かっていることは、Unicodeを挟むことで、
どの文字コードからでも、全てのフォントを利用できる、ということだ。(Unicode対応のみ)

長々と書いてあるが、もう一点押さえなければならない。らしい。
正規化表現、とか呼ばれるもの。

生物選択な人向けに話すので我慢して聞いて欲しい。
遺伝子からポリペプチドを形成するとき、塩基3つ組でアミノ酸を指定していたはずだ。
その対応表をさして、コドン表、という。しかしコドン表は、重複があっただろう。
塩基は4種類だから、3つ組で4の3乗=64ぱたーん。
対して、アミノ酸は20種。終止コドンを含めても21種にしかならない。
すなわち、平均して、1種につき3パターンの表し方が存在することになる。

こういった事情をUnicodeもはらんでいる。
一つの文字に対して、複数のキー(コードポイント)が割り当てられている。
しかも、コードポイント2つで一文字を表現するような変り種が沢山存在する。
なんでこうなってるのかは知らないが、とにかく、このままでは文字コードを解釈できない。
そこで、私は正規表現(1対1対応に新しく規格された表現法)を用います、と宣言する必要がある。

で、この正規表現、数種類あるらしい。ますます面倒な話だ。

なんだけども、あんまり意識しなくても正直、問題は普通起こらないとか。
いったいどういうことなんだろう。ごめん、そこまでは分からないや。







まとめ。

Unicodeは文字セットである。
UTF-8は文字コードである。
フォントは見た目を決定するものである。

正規表現を宣言しなければいけないらしい。けれど、それでエラーになったという話は少ない。
特定の関数(MultibyteToWideChar()など)でのみ考慮するべき事象のようだ。






結局、何を使うべきなのか?

おすすめの文字セットはUnicodeである。全世界対応は魅力的だ。
当然、文字コードはUTF-8,UTF-16,UTF-32あたりに限定される。

この3つの文字コードには特徴がある。
UTF-8……英数を扱う時、1バイトで扱える。しかし、日本語は3バイトになる。
UTF-16……英数も日本語も、2バイトで扱う。4バイト文字(UTF-8に含まれない)も扱える。
UTF-32……全てのUnicodeを同じバイト数で扱う。必然、データ量は巨大になる。

結論。

半角英数が多いならばUTF-8を使うべきで、
日本語とかの全角文字が多いならばUTF-16を使うべきである。

ただし、日本国内はデフォルトがSHIFT_JISであることが多い。
よって、他人に日本語パート(シナリオなど)を書いてもらう場合はSHIFT_JISを使おう。
UTF-16を用いているならば、その旨を相手に伝える責務がある。

普通にプログラムを組むときはUTF-8を使えばよさそうである。

拍手[0回]

プロフィール

HN:
mukasino
性別:
男性
職業:
学生
自己紹介:
「どうせ駄文」と言い訳するのは止めることにした。
最近気がついたことがある。どうやら俺は飽き性らしい。惰性が失われた瞬間に冷める。
もはや自己規律だけが頼りである。

ブログ内検索

カウンター

アクセス解析

Copyright ©  -- 昔の話を残しておく。歴史ver.1 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]